女子プロゴルフ賞金女王に輝いた熊本県出身の竹田麗央選手に単独インタビュー。さらなる飛躍を誓いました。 竹田選手 「今年はたくさん優勝することができて、年間女王もとれたので、すごく濃い1年だったと思います」 　熊本県合志市出身の21歳で、今シーズン日本女子プロゴルフツアーで、初の賞金女王に輝いた竹田麗央選手。国内4大メジャーでは2連勝を果たすなど年間8勝。来シーズンのアメリカツアー出場権を獲得しました。 　活躍の要因として「アプローチ」の向上をあげました。 竹田選手 「去年終わって、オフシーズンしっかり量を増やすようにして上げるアプローチを練習しました。ボギーにならずに、しっかりパーで抑えられるところは去年と変わったなと思います」 　幼い頃にゴルフを始めた竹田選手。「KABジュニアゴルフ選手権」にも出場し、中学3年で高校生を抑え優勝しています。 竹田選手 「ジュニアの頃、いつも夏休みにKABの大会があって、そこで自分の自己ベストが出たのも覚えていますし、その時から、いつか自分もプロになって活躍したいと思っていたので、その夢に向かってこれからも頑張りたいです」 　当時から目標にしていたアメリカでのプレー。来年から、いよいよその世界最高峰の舞台に挑戦します。 竹田選手 「来年はじめてアメリカツアーでプレーするんですけど、日本に比べたら大変なこともたくさんあると思うんですけど、楽しみな気持ちが強いので、最後まであきらめずに楽しんでプレーできたらいいなと思います」 　来年の目標は― 竹田選手 「毎試合ベストを尽くすです」 「移動とかもあって、大変なこともあると思うんですけど、自分のベストを毎試合出し切って、いろんな経験ができたらいいなと思います」