TikTokクリエイター書店員はなさんの「いま人に薦めたい愛読マンガ」5冊「今の時代にこそ読んでもらいたい!」
書店員はなさんの「マンガを読むときのマイルール」
「12.9インチのiPadを購入してから、もっぱらこの端末を利用してマンガを読んでいます。スマホで手軽に読むのも良かったですが、一度大画面の見開きで読んでみたらこの満足度に勝るものがないと思い、ソファーかベッドで寝ころび読みをしています」
2024年秋に読みたい「動物マンガ」は?
◆『お前、タヌキにならねーか? 』奈川トモ/一迅社 タヌキのこがね丸は、山に住むタヌキを増やしたい思いから、人間たちをスカウトするために街へ。「変化の術」でタヌキになった人間たちは自分や周囲のことを見つめ直し、人生で本当に大切なことは何なのかを探し求めるヒューマンドラマ。 「読んだら優しい気持ちになれるタヌキな作品(笑)。思い悩む人たちが変化の術でタヌキの仲間入り(? )する物語。ホントに優しくて救われる気持ちになれます。と、描かれるタヌキたちがもっふもふで可愛すぎます!」 TikTokクリエイター 書店員はな(しょてんいん・はな)さん 本屋で働くTikToker。TikTokでは「書店員はな」の名で旬のマンガを紹介するショートムービーを投稿中。TikTok:@blshotenhana 発表! CREA夜ふかしマンガ大賞2024 眠りにつく前のひとときに、日中のあれこれを忘れさせ、新しい世界に連れ出してくれる力のあるマンガを称える「CREA夜ふかしマンガ大賞」。昨年からはじまった一般読者による投票を一次選考として、200作品以上が候補にあがるなか、2024年のナンバーワンが決定しました。
大嶋律子(Giraffe)