防災アプリ「ツナガル+」利用呼びかけ 大雨災害に備え福岡市の高島市長 避難所や支援物資も確認可能
テレビ西日本
梅雨入りから1週間がたち今後、土砂災害などへの警戒が必要となることも予想される中、福岡市はスマートフォン用防災アプリの利用を呼びかけています。 ◆高島市長 「梅雨本番です。『ツナガル+』のアプリは入っていますか?」 高島市長が24日の会見で改めて利用を呼びかけたのは、福岡市の防災アプリ「ツナガル+」です。
このアプリでは近くの避難所の場所や設備などを確認できるほか、市からの支援物資の配布状況なども見ることができます。 また、指定外の避難所や孤立地区などからでも支援物資を要請することができるということです。 しかし5月末までのダウンロード数が約4万6000にとどまるなど利用者が伸び悩んでいて、福岡市は「災害が起きる前にこのアプリをスマホに入れてほしい」としています。
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