阪神・森下翔太、自身初4戦連続打点 適時打で今季13打点目 大山、佐藤輝も続くなど早くも8得点
(セ・リーグ、阪神-中日、5回戦、20日、甲子園)阪神・森下翔太外野手(23)が二回に適時打を放ち、自身初の4試合連続打点を記録した。 【写真】「チームと中継ぎ陣に迷惑をかけてしまい申し訳ないです」大竹耕太郎に適時打を許す中日・大野雄大 1―2の二回に無死満塁から先発・大竹の適時打などで3―2と逆転し、なお1死満塁となって先発・大野に代わり梅野が登板。森下は2球目の147キロ直球を捉えて左前に運んだ。走者1人が生還し、今季20試合目にして13打点目。勝負強さを見せつけた。 続く大山が左犠飛を放ち、佐藤輝は右翼線への2点二塁打。坂本の当たりは三塁の失策となってさらに加点し、この回一気に7得点。二回で8―2とリードを広げた。