バスケ日本代表がパリ五輪へ新ユニホーム披露 馬場雄大「新しい時代を築いていきたい」
日本バスケットボール協会は16日、日本代表の新ユニホームを発表した。 2022年夏からパートナーシップを結んでいるジョーダンブランドがデザイン。赤と白を基調としつつ、白のユニホームにはサイドに黒、ピンク、赤のグラデーションで彩られたラインが施されている。さらに腰の部分にはバスケットボールと地球をイメージしたグラフィックが描かれ、機能面でも可動性と通気性を追求した設計になっている。 ■「ハリウッド女優?」富永啓生が婚約者と2ショット【写真】 東京都内で開かれた発表会には5人制男子日本代表の渡辺雄太と馬場雄大、5人制女子の馬瓜エブリンと宮崎早織がランウェー方式で披露。馬場は昨夏のワールドカップ(W杯)で比江島慎(宇都宮)が3点シュートを決めたときに披露して話題になった「比江島ポーズ」をしてみせ、会場を沸かせた。今季Bリーグ1部の長崎でプレーし、五輪2大会出場を目指す馬場は「すごく軽いのがまず印象。今まで白と黒と赤というイメージだったけど、ピンクも入っていてすごく新しいと思っている。新しい時代を築いていきたい」とパリ五輪に向けた決意を新たにした。 男女とも7月に東京都内で開かれる国際強化試合から着用する。
西日本新聞社