横浜で「南門ミニ書作展」開催 漢字や少字数、近代詩文など約70点展示
21世紀国際書会に加盟する日本書道学院(武内枝雪会長)による第106回「南門ミニ書作展」(後援・産経新聞社横浜総局)が22日から、JR桜木町駅(横浜市中区)前のぴおシティ3階「ゴールデンギャラリー」で開催される。 会場では、さまざまな書体や色などを駆使して書かれた漢字や少字数、近代詩文など約70点が展示される。武内会長の「遊」をはじめ、野浦玉舟事務局長の「花天月地」など、見ごたえのある作品が紹介される。 同じフロアの「ギャラリー守玄齋」では、同会の仲本竹峯さんの個展「竹酔展」も開かれる。紹介される作品は10点。英国のことわざの「転石不生苔」のほか、「竹酔」「生命」などが並ぶ。 25日まで。入場無料。午前10時半~午後5時(初日は正午から、最終日は午後4時まで)。