ひょうろくが『GO HOME』でゴールデン帯ドラマ初出演「楽しく撮影させていただきました」第9~10話のどこかに登場
小芝風花が主演を務める土ドラ9『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系 毎週土曜 午後9時)の第9話(9月21日放送)~10話(最終話・9月28日放送)のどこかに、ひょうろくが登場することが分かった。 【写真】ひょうろくの役柄のヒントとなるシーンカット 本作は、警視庁に実在する部署「身元不明相談室」をモデルにドラマ化した完全オリジナルストーリー。主演を務める小芝風花は、これまで日本テレビ系ではドラマ『美食探偵 明智五郎』『霊媒探偵・城塚翡翠』などに出演してきたが、本作が初めての日テレ系連続ドラマの主演となる。 物語の舞台は、社会問題になりつつある、全国に2万体も存在するどこの誰かも分からない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」。地味で誰も行きたがらない部署に自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝)と、10歳上の同期・月本真(大島優子)が、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解く。 第9~10話のどこかに登場するというひょうろくは、本作がゴールデン帯ドラマ初出演。演じる役柄は未発表だが、放送に先駆けて役柄のヒントとなるドラマ本編で撮影されたシーンカットが公開された。 ひょうろくは「出演させていただきました、ひょうろくです。演者さんもスタッフさんもすごく和気あいあいとした皆さんの雰囲気に温かく迎えてくださり楽しく撮影させていただきました。皆さんの真剣な表情からユニークな表情まで傍で僕も楽しませていただきました。ぜひ楽しんでご覧くださいませ」とコメントを寄せている。 <第9話(9月21日放送)あらすじ> 堀口(戸次重幸)が突然、帰らぬ人となった。死因は、歩道橋の階段で転倒し、頭を強打したことによる外傷性脳損傷。桜(小芝風花)と真(大島優子)は突然のことに言葉を失い、堀口の妻・由理恵(星野真里)と息子の翔太(白髭善)も現実を受け止めきれない。そんな一同の前に、堀口の母だという律子(川俣しのぶ)が現れる。訳あって堀口とは30年間、音信不通だったという律子は、「まさか立派に…警察官になってたなんて…」と声を詰まらせるが、堀口の遺影を見た途端、律子は信じられない言葉を口にする。「違います…尚史じゃありません」。律子は持っていた古い写真を桜たちに見せ、「これが…私の息子です」。それは堀口とは全く似ても似つかない、明らかな別人だった。 桜たちの知る堀口は、堀口ではなかった。戸籍を偽って警察官になっていた堀口。本当の彼は一体どこの誰なのか。その背後には、警視庁公安部長の佐川浩一郎(杉本哲太)の影がちらつく。堀口の帰る場所を見つけるため、桜と真は、開けてはいけないパンドラの箱に迫る。
TV LIFE web