渡辺直美、朝ドラ「おむすび」に伝説のギャル役で出演決定「地元の先輩をイメージしながら」
お笑いタレントの渡辺直美(37)が、NHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・0)に出演することが9日、分かった。 昨年12月、英BBC放送が発表した「100人の女性」2024年版に選ばれた渡辺が初出演の朝ドラで演じるのは、ヒロイン・結(橋本環奈)の姉、歩(仲里依紗)が将来の道に迷った時、あることがキッカケで大きな荷物を持って現れたかつてのギャル仲間、アキピー役。母として娘とたくましく暮らすアキピーは、東北弁でパワフルに悩める歩を元気づける。 「伝説のギャル役ということで、地元の先輩をイメージしながら演じさせていただきました。温かい現場の皆様のおかげで楽しく撮影でき、この作品に少しでも彩りを添えられていたらうれしいです」と渡辺。 制作統括の宇佐川隆史氏は、「歩にとってアキピーは、再び前に進む力を与えてくれる大切な存在。歩を演じる仲さんが、そもそもとてもパワフル。〝渡辺直美さんならば元気づけられるはず!〟とスタッフ全員一致でお願いした次第です」と起用理由を明かした。