ハリー杉山「社会のヒーロー、アベンジャーズ」”介護の日”介護従事者へ感謝 自身も父介護経験
タレントのハリー杉山(39)が11日、都内で行われたレバウェル介護「介護の日プロジェクト2024」オープニングイベントに出席した。 【写真】「介護の日プロジェクト2024」オープニングイベントに出席したハリー杉山 同社は11月11日の「介護の日」に合わせ、介護職への理解促進を図り、感謝の声を届ける取り組みを開始。特設サイトを開設し、介護従事者への感謝のメッセージを掲載している。 ハリーは20代で、パーキンソン病を患った父の介護を経験。介護のやり方がわからないなかで在宅介護を行い「父親が攻撃的になることもあって、(自分も)父親を殴るあと1歩までいっていて、父親と息子の関係が崩れかけていた」と明かした。 その際に介護従事者にアドバイスを受けたといい「精神的に支えられた。介護施設のみなさんには大変お世話になった」と語った。 現在は介護に関する講演会で、自身の経験を共有する活動を行っている。介護従事者への感謝を何度も口にし「あなたたちは社会のヒーロー、アベンジャーズです。いつもありがとうございます!」。さらに「自分自身のケアも忘れないでください」と寄り添い、エールを送った。