初日7位と好スタートを切った香妻陣一朗. (Matthew Harris/LIV Golf)

◇LIVゴルフリーグ◇ジッダ 初日（1日）◇ロイヤルグリーンズG＆CC（サウジアラビア）◇7048yd（パー70） 【画像】「ケビンの家で決起集会」　香妻陣一朗の“ロッカールーム通信 3週のオープンウィークを経て、LIVゴルフがサウジアラビアで再開。ともに今季からリーグに加わったジョン・ラーム（スペイン）とアドリアン・メロンク（ポーランド）が「62」をマークし、8アンダーで首位に並ぶ好スタートを切った。 7アンダーの3位にシャール・シュワルツェル（南アフリカ）、ホアキン・ニーマン（チリ）、ブライソン・デシャンボーの3人が続く。 今季3戦目となる香妻陣一朗はボギーなしの5バーディ「65」にまとめ、昨季年間王者のテーラー・ゴーチ、フィル・ミケルソンらと同じ5アンダーの7位で滑り出した。 大会3連覇がかかるブルックス・ケプカは1アンダーの34位。LIVで12年ぶりに競技復帰したアンソニー・キムは「76」でプレーし、最下位となる6オーバーの54位で初日を終えた。 4人1組による13チームが争う団体戦は、ラームが率いる「リージョンXIII」が17アンダーで首位発進。香妻が属する「アイアンヘッズGC」が12アンダーの3位で追う。