歓喜のシャンパンファイト 久保建英所属のレアル・ソシエダが10季ぶりのCL出場決定
◇海外サッカー ラ・リーガ第37節 アトレティコ・マドリード2-1レアル・ソシエダ(日本時間29日、シビタス・メトロポリターノ) 久保建英選手が所属するレアル・ソシエダが、10季ぶりとなるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の出場を決めました。 久保選手が先発出場したアトレティコ・マドリード戦。前半37分にグリーズマン選手に得点を奪われる苦しい展開となります。 久保選手は、この日、厳しいマークにあい、ノーゴールのまま後半26分、ベンチに退きます。 その2分後、再び失点したレアル・ソシエダ。終盤に1点を返しますが、2-1で敗れました。 それでも、同時間帯に行われた試合で、5位のビジャレアルが敗れたため、CL出場圏内の4位が確定。10季ぶりのCL出場権を手にしました また、試合後の様子をクラブの公式ツイッターが投稿。ピッチでは選手たちが円陣を作り、喜びを分かち合いました。その中には、今季ここまで9ゴールを決め、チームの4位に貢献した久保選手の姿もありました。 さらに、ロッカールームではシャンパンファイトが行われ、歓喜に沸いていました。