岡崎紗絵、医療ドラマに欠かせない存在に 『マウンテンドクター』は「ホームのような感覚」
『マウンテンドクター』のムードメーカーは向井康二?
ーー岡崎さんは、普段山登りをされることは? 岡崎:まったくしないです! なので、典子と同じく体力的な部分が心配です。不安はありますが、何とか食らいついて頑張っていきたいと思います。 ーー現場の様子はいかがですか? 岡崎:『パーフェクトワールド』(カンテレ・フジテレビ系)や『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系)でご一緒したスタッフの方が多いので、すでにホームのような感覚があります。 ーー主演の杉野遥亮さんとは、2021年放送の『教場II』(フジテレビ系)以来の共演ですね。 岡崎:『教場II』の撮影ではあまり関わるシーンがなかったので、ガッツリお芝居をするのは初めてで。杉野さんとは同い年なんですけど、お芝居にすごく真摯に向き合われている方だなという印象を受けました。主演の杉野さんが、監督やプロデューサーさんと意見交換を積極的にされているので、すごく風通しのいい現場になっています。 ーー現場のムードメーカーは、向井康二さんあたりになってくるのでしょうか? 岡崎:そうですね。まだ1回しかお会いしていないんですけど、向井さんの力はやっぱりすごいです。持ち前の明るさで、現場の空気を作ってくださるというか。対応能力もあって。真吾(向井康二)が営む焼き鳥屋「しんちゃん」は、みんなにとっての憩いの場であり、医者たちのプライベートな人間模様が見える場所になってくるので、そこにもぜひ注目してほしいです。 ーーみなさんのお話を聞いていると、本当にいいチームになっていくんだろうなという印象を受けました。 岡崎:本当に気さくにお話ししてくださるので、ありがたいです。医療ドラマってやっぱり大変な部分もあるんですけど、それを一致団結して乗り越えていこうという気持ちを全員が持っているんですよね。みなさんとコミュニケーションを取りながら、いい作品を作っていきたいと思います。
宮川翔