川崎町にあるみちのく杜の湖畔公園で古民家などをライトアップするイベントが始まるのを前に、その様子が報道機関に公開されました。 水面に映る、赤くライトアップされた木々。昼間とは違った秋の雰囲気を楽しむことができます。 みちのく杜の湖畔公園で１１月１日から始まるのは「みちのくふるさと秋灯り」です。紅葉の見頃を迎えた植物や水辺などがさまざまな色の光でライトアップされます。 東北各地の農村の風景を再現した「ふるさと村」では古民家もライトアップ。かやぶき屋根にはプロジェクションマッピングにより東北のまつりの映像が映し出されていました。 みちのく公園管理センター長 内海光太郎さん 「夜ならではの雰囲気をゆっくりと楽しんでいただければと思います。昼間とはまた違った見え方がありますので、こちらをぜひご覧いただきたいと思います」 このイベントは１１月１日から４日までと１１月８日から１０日まで開催されます。点灯時間は午後４時から午後８時までで、９日には花火の打ち上げも予定されているということです。