「ASEAN三菱電機カップ2024」のグループ組み合わせ決定! 10カ国で東南アジアの頂点を決定へ
ASEANサッカー連盟(AFF)は21日、「ASEAN三菱電機カップ2024」の組み合わせ抽選会をベトナムのハノイで開催した。 同大会は1996年の第1回から東南アジアサッカー選手権との名称で行われてきたが、三菱電機がタイトルパートナーになった2022年からは「AFF三菱電機カップ」、今年からは「ASEAN三菱電機カップ2024」として開催。隔年で実施され、ASEAN地域を熱狂に巻き込んできた大会は、今年度で15回目の開催となる。 10カ国の代表チームの参加が決まっている「ASEAN三菱電機カップ2024」は、今年11月23日から12月21日に開催を予定。開幕まで約半年となる中、5月21日には組み合わせ抽選会が行われた。 抽選の結果、グループAはタイ、マレーシア、シンガポール、カンボジア、ブルネイvs東ティモールの勝者、グループBはベトナム、インドネシア、フィリピン、ミャンマー、ラオスとなった。大会ではグループAとグループBのそれぞれ5カ国中2位以上が決勝トーナメントに進出。その後、4カ国によるトーナメントに突入し、各2試合制の準決勝と決勝によって頂点を争う。 なお、前回はテレビとデジタルストリーミングで4億3800万人以上の視聴者数、SNS(Facebook、Instagram、TikTok、YouTube、X)でも関連動画の再生回数が42億回を記録した同大会。三菱電機のバックアップを受け、ASEAN地域で大きな盛り上がりを見せるタイトルの行方に今年度も注目が集まる。 今回決定した組み合わせは以下の通り。 ■グループA タイ マレーシア シンガポール カンボジア ブルネイvs東ティモールの勝者 ■グループB ベトナム インドネシア フィリピン ミャンマー ラオス