夏の風物詩「七夕電車」公開 広島
七夕まであと2週間!夏の風物詩「七夕電車」が今年も広島の街を走ります。 天の川での出会いを求め合う織姫と彦星。中区の広島電鉄千田車庫で公開されたのは5年ぶりに2両体制で運行される「七夕電車」です。 車内には広島市内の園児が作った七夕飾りやひとりひとりの願いが込められた136枚の短冊がつるされています。 24日はおよそ10人の園児が色とりどりの短冊を張りつけ車体を華やかにしました。 園児「救急車の運転手になりたい」「コックさんになりたいと書きました」 広島電鉄 電車企画課 前田亜由美係長「(園児たちが)みんないい願いを持っているなと思いますし、ぜひ皆さんにもそれを乗って見ていただいて気持ちを和ませてほしい」 七夕電車は25日から来月7日まで運行します。