グアルディオラ監督がコミュニティ・シールド出場の若手選手称賛「ここにいるのにふさわしい基準を持っている」
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、コミュニティ・シールドに出場した若手選手を称賛した。イギリス『BBC』電子版が伝えている。 【動画】マンチェスター・C vs マンチェスター・U コミュニティ・シールド 試合ハイライト 現地時間10日、マンチェスター・Cはコミュニティ・シールドでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。1-1で90分を終え、勝敗をPK戦に委ねられることになると、マンチェスター・Cが7-6で勝利を収めている。 この試合でグアルディオラ監督は若手選手を起用。UEFA EURO 2024に参加したベルナルド・シウヴァやケヴィン・デ・ブライネをベンチスタートさせ、代わりにオスカー・ボブ、ジェイムズ・マカティー、ニコ・オライリーといった20歳前後のアカデミー出身の選手をスタメン起用した。 グアルディオラ監督は、先発の座を掴んだ上記3名を「彼らはここにいるのにふさわしい基準を持っている」と語り、次のように称賛の言葉を述べた。 「マカティーについてはずっと前から知っていたし、彼は本当にいいプレーをした。オスカー(ボブ)は昨シーズンからチームにいた。彼らは自信に満ちあふれており、チームも彼らを信頼している」 「オスカーはプレシーズン中と同様に素晴らしいプレーをしたし、マカティーは期待していた通りの選手だった。オライリーはとても賢く、優秀な選手だ。彼にとって良い経験となるだろう」 また63分から途中出場したブラジル人WGサヴィーニョについても言及。マンチェスター・Cは今夏の移籍市場で20歳のサヴィーニョをトロワから2500万ユーロ(約40億円)の移籍金で獲得している。 「彼は両サイドでプレーをし、チームに良い影響を与えた。左サイドではライン際を突破する素晴らしい能力を持っているし、35分間本当に良くやってくれた」 マンチェスター・Cは日本時間19日0時30分、プレミアリーグ第1節チェルシー戦を控えている。
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