【メルカリ】悩ましい販売価格決め。損しないテクをズバッと解説!「価格なし出品」がオススメなのはどんなとき?
使わなくなったものをメルカリに出品してみよう! そう思って出品作業を進める中で、販売価格も決めていきます。でも、ここで「いくらにすればいいのだろう」と悩むことも少なくないのでは? 【写真4枚】大きめサイズのクッション、冷蔵庫…メルカリでの販売価格を決める際の手がかりを写真で見る 商品自体や出品するタイミングによっても販売価格は違ってきます。そこでこの記事では、メルカリ歴10年の筆者が行っている、メルカリの販売価格の決め方を紹介していきます。
このクッション、あなたならいくらで出品しますか?
写真はリビングなどで使える一般的な長細い形のクッションです。長さは50cm、幅が25cm、厚みが20cmほどあります。荷物としては比較的大きくなるので、注意したいのは送料です。 メルカリで購入された商品は、何らかの方法で購入者に送るので、ほぼ確実に送料がかかります。筆者が出品をするとき、まず考えるのは「この商品はどの方法で送れるのか?」ということ。それがわかれば送料の金額もはっきりするので、販売価格を最低でもいくらにしなければならないのかが計算できるのです。 もちろん、メルカリへの手数料10%も考慮します。出品して売れたのに、送料が思った以上に高くて結局マイナスになってしまった……。そんなことがあってはいけませんからね。 先ほどのクッションの場合は、梱包をすると100サイズ(縦+横+高さの合計が100cm未満)になる可能性が高いので、メルカリ便の宅急便の場合には1,050円(税込)になります。ということは、販売価格はメルカリの販売手数料10%や自分の利益を考えても1,500円以上は必要になってきそうですね。 この数字を頭に入れながら、次はメルカリで同じ商品を検索して相場を調べていきます。充分に利益が出る価格であればいいですが、もし他の商品が1,500円よりも安い価格で出品されていたら、出品は見送りましょう。損をしてまで出品する必要はないからです。 メルカリでは送料が大きなポイントになってきます。だからこそ、販売価格を決める際には、ある程度送料を調べておく必要があるわけです。 参考:配送料方法 早わかり表