アニメ『俺は星間国家の悪徳領主！』キービジュアル

　シリーズ累計発行部数90万部突破（紙＋電子）の三嶋与夢による小説『俺は星間国家の悪徳領主！』がテレビアニメ化され、ABCテレビ・テレビ朝日系にて2025年4月より放送されることが発表となった。併せて、ティザービジュアルとPVが解禁された。 【動画】待望のアニメ化！　『俺は星間国家の悪徳領主！』ティザーPV 　本作は、魔法ありロボットありの星間国家を舞台にした、超銀河スケールの勘違い領地経営物語。 　「“悪徳領主”になって、好き勝手に生きてやる！」。星間国家アルグランド帝国の辺境を治める伯爵家に生まれ、幼くして当主となった転生者リアム。善良さ故に奪われ続けた前世を反省した彼は、今度は奪う側である「悪徳領主」となり民を虐げようと決意。せっかくのSF世界なのだからロボットにだって乗りたい、最強の剣術だって習得して、傍若無人に振る舞いたい、ゆくゆくはハーレムを作って、酒池肉林も楽しみたい－。しかし、リアムなりに「悪徳領主」らしく振る舞っているはずが、なぜか民からは感謝されて好感度は上がりっぱなし…。 　キャスト情報も解禁され、主人公のリアム・セラ・バンフィールド役を花江夏樹、天城役を上田麗奈、案内人役を子安武人が演じる。主要スタッフも発表され、アニメーション制作はQuadが担当する。 　花江夏樹が演じるリアム・セラ・バンフィールドは、バンフィールド伯爵家当主。奪われ続けた前世の経験から、今度は奪う側になって好き勝手に生きることを決意。金と力と女、すべてを手に入れるため理想の「悪徳領主」を目指すが…？ 　花江は「悪徳領主と聞くと、あまり良いイメージが無いかと思います。悪の限りを尽くし人々を苦しめ自身を肥やす…。文字にすると酷いですね！　ですが演じるうえではこのうえなく楽しそうです！　ただ、リアムはただの悪徳領主に収まらないとてつもない魅力のあるキャラクターですので放送をお楽しみに…。彼の魅力を引き出せるように取り組んでいけたらと思っております」とコメント。 　上田麗奈が演じる天城は、リアムに仕えるAIメイドロボ。帝国では「AIは忌むべきもの」とされているが、リアムからの信頼は厚い。非常にハイスペックで、領内の統治から戦闘指揮まで行うことも可能。 　上田は「主人公であるリアムさまの、悪徳領主？　としての生活にロマンがありすぎて…！　観ていて凄く楽しいですし、その突き抜けたロマンに心が癒される作品だなと思いました。どん底から一転、あらゆる人のあらゆる思惑を華麗に潜り抜けていく様がなんとも爽快な物語になっておりますので、ぜひ気軽に第一話を覗いていただいて、どうぞ最後まで楽しんでいただければ幸いです！」とコメント。 　子安武人が演じる案内人は、リアムを転生させた謎の存在。怒りや憎しみ、悲しみなどの負の感情を糧としており、より大きな負の感情を求めて暗躍している。 　子安は「案内人です。正体不明の謎の存在です。ビジュアルが好みで一目惚れしました。テンション高いです。テイスティーです。柳沢テツヤ監督とまた一緒に仕事出来てとてもハッピーです！　みんな見るべし！」とコメント。 　原作者の三嶋は「まさかこの作品をアニメ化していただけるとは思っておらず、実際は制作に関わらせていただく中で段々とアニメ化を実感していったというのが本音ですね。読者さんや視聴者の皆さんと一緒に、自分も放送されるのを楽しみにしております！」としている。 　アニメ『俺は星間国家の悪徳領主！』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて2025年4月より放送。 ※キャスト・スタッフからのコメント全文は以下の通り。