軽乗用車のタイヤ脱落 けが人なしも周囲の建物にタイヤの衝突跡が… 北海道名寄市
北海道名寄警察署は2024年11月6日、名寄市の市道を走行していた軽乗用車のタイヤが外れる事故があったと発表しました。この事故によるけが人はいませんでしたが、周辺の建物にタイヤがぶつかった形跡があったということです。 事故があったのは名寄市徳田の市道です。11月6日午後9時50分ごろ、タイヤが外れた軽乗用車を運転していた女性の家族から「タイヤの脱落に関して聞きたいことがある」という趣旨の通報がありました。 警察によりますと、11月6日夕方ごろ、市道を走行中の軽乗用車の左前輪が外れたということです。この事故によるけが人はいませんでしたが、外れたタイヤは近くの車庫にぶつかった形跡がありました。外れる前に女性の家族が1人でタイヤ交換をしていたということです。 警察は定期的にナットの緩みを確認するよう注意を呼び掛けています。