日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」新キャスト8名発表 JO1豆原一成が民放連ドラ初出演、『ラストマイル』酒向芳も参加
神木隆之介が主演を務める10月スタートの日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の新キャスト8名が発表され、尾美としのり、美保純、酒向芳、宮崎吐夢、内藤秀一郎、西垣匠、豆原一成(JO1)、片岡凜の出演が明らかになった。 【画像】池田エライザが謎の女役!「海に眠るダイヤモンド」主要キャスト 本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と現代の東京を舞台に、70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語を描くヒューマンラブエンターテインメント。主演の神木は、端島の炭鉱員の家で生まれ育った主人公・鉄平と、現代の東京でホストとして生きるもう一人の主人公・玲央の二役を演じる。ドラマ「アンナチュラル」「MIU404」、公開中の映画『ラストマイル』でお馴染みの野木亜紀子(脚本)、塚原あゆ子(監督)、新井順子(プロデューサー)のトリオが初の日曜劇場に挑む。
今回発表されたのは、もう一人の主人公・玲央を取り巻くキャスト陣だ。謎の婦人・いづみ(宮本信子)を介して玲央と関わりをもつことになる池ヶ谷家の長男・和馬を尾美としのり、夫の雅彦と娘と共に池ヶ谷家の近所に住む和馬の姉・鹿乃子を美保純が演じる。
和馬、鹿乃子、雅彦が役員を務める会社の秘書・澤田役は酒向芳が務める。「MIU404」『ラストマイル』に続いて乃木、塚原監督、新井プロデューサーとタッグを組み、今までとはガラリと違う役柄に挑んでいる。
和馬の一人息子で法学部を目指す浪人生・星也を演じるのは、11人組グローバルボーイズグループ「JO1」メンバーである豆原一成。『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』で俳優としての才能を開花させた豆原は、本作で民放連続ドラマに初出演、初の日曜劇場出演を飾る。
そのほか、宮崎吐夢が鹿乃子の夫・雅彦役、片岡凜が鹿乃子と雅彦の一人娘・千景役、内藤秀一郎がナンバー2ホスト・ミカエル役、西垣匠が玲央の後輩で友人のホスト・ライト役を務める。(編集部・倉本拓弥)