会場の白い恋人パーク

　体験型マンガ展「SAPPORO MANGA PARK」が現在、白い恋人パーク（札幌市西区宮の沢）別館コレクションハウスで開催されている。（札幌経済新聞） 　同イベントは、札幌市が推進する「ポップカルチャーを活用した事業」に関する取り組みの一環として、北海道・札幌にゆかりのあるマンガ家の作品を紹介する体験型マンガ展。 　会場では、道内全域に出身者がいることが一目で分かる「北海道ゆかりのマンガ家マップ」や、各年代で話題となった作品が分かる「北海道マンガ史年表」、札幌の風景を描く作品をピックアップした「マンガの中の札幌」などを展示するほか、さまざまなテーマでそろえたマンガを読むことができるライブラリーコーナーを設置。マンガやアートなどの創作体験ができるワークショップも行う。 　期間中の金曜・土曜・日曜・祝日は、東京芸術大学を目指す高校生の青春を描いた人気マンガ「ブルーピリオド」の特別展（有料）も開く。特別展では、作中絵画や没入型シアターなどの展示や名画解説に加え、会場限定の同作グッズも販売する。 　営業時間は、10時～18時（土曜・金曜は20時まで、最終入場は30分前）。入場無料（ブルーピリオド展は、一般＝2,000円、大学・高校生＝1,400円、中・小学生＝900円）。12月8日まで。