大麻所持疑い、東京農大生を逮捕 ボクシング部の19歳、警視庁
営利目的で乾燥大麻を所持したとして、警視庁薬物銃器対策課は12日、大麻取締法違反の疑いで、東京農大（東京都世田谷区）のボクシング部に所属する大学生の男（19）＝山梨県中央市＝と、知人の職業不詳の男（19）＝埼玉県新座市＝を逮捕した。2人の認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は4日午前2時ごろ、東京都世田谷区上北沢4丁目の路上に止めた車の中で、乾燥大麻約7.8グラム（末端価格約3万9千円相当）を営利目的で所持した疑い。 警察官が2人が乗る不審な車を見つけて職務質問したところ、車内から乾燥大麻を見つけた。他にも大麻樹脂とみられるものなどが見つかっており、鑑定を進めている。
