今夏ユヴェントス加入のドウグラス・ルイスが移籍理由を“クラブの規模”と明かす「どんな選手でもこの機会を得たい」
今夏の移籍市場でアストンヴィラからユヴェントスへ移籍したブラジル代表MFドウグラス・ルイスが、移籍の理由を明かした。イタリア『Tuttosport』が伝えている。 【動画|ドウグラス・ルイスのトレーニングにフォーカス!】ユヴェントス公式chがD・ルイスに注目 ドウグラス・ルイスは5000万ユーロ(約80億円)の移籍金でユヴェントスへ完全移籍し、5年契約を締結している。 昨シーズン、アストンヴィラで公式戦53試合に出場したドウグラス・ルイスは、10ゴール10アシストを記録。同チームのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きな貢献をした。今シーズンはアストンヴィラもユヴェントスもCLに出場するが、ドウグラス・ルイスは“クラブの規模”が移籍の決め手となったようで、次のように語っている。 「なぜプレミアリーグを去ったのか…世界中のどの選手もユヴェントスで経験を積みたいと思っているだろうし、僕もその例外ではない。優勝回数ではなく、クラブの規模による。引退後、家族にユヴェントスでプレーしていたと言えることはうれしいことだ」 またドウグラス・ルイスは、代理人よりユヴェントスからの関心を伝えられると、即座に移籍を希望したことを明かしている。 「僕は非常に良い印象を持っていた。ユヴェントスはビッグクラブであり、多くの素晴らしい選手がこのチームから誕生した。これが僕がここに来ることを決心した理由だ。どんな選手でもこの機会を得たいと願っているだろう。ユヴェントスからのオファーを聞いた時、僕はすぐに代理人に興味があることを伝え、契約がまとまるように努力したんだ」 ドウグラス・ルイスは8月3日、親善試合のブレスト戦でユヴェントスデビューを飾っている。同選手はセリエA初挑戦の意気込みを以下のように語った。 「僕はおそらく最も難しいとされるリーグに来た。この経験に満足しているし、セリエAではさらに上を目指したい。自分の能力は理解しているし、準備はできているよ」
SPOTV NEWS