日産R35「GT-R」前期のヘッドライトを手軽にLED化!「VELENO」のバルブなら圧倒的に明るく目元をクールにイメチェンできます
HIDとの明るさの違いは一目瞭然
バルブはR35純正のD2Sだけでなく、D2R/D4S/D4Rまで対応し、幅広い車種に使える。R35 GT-Rへの取り付けはフェンダー内のインナーライナーの取り外しこそ面倒だが、バルブソケットの脱着はピンを外し、手前に引けば簡単に外れる。あとは、ソケットからバルブを抜いて逆手順で戻せば取り付け作業は完了だ。 早速点灯してみる。サンプルカーは純正品ではなく、社外のHID用ハイワッテージバルブに交換されていたが、見比べるまでもなく誰もがVELENO製LEDのほうが明るいとジャッジ。目線をライトの水平位置まで下げるとかなり眩しいが、その位置よりも目線が高くなると気にならなくなる。なんとも不思議な感覚なのだが、これなら確かに対向車や歩行者の迷惑にはならなそうだ。 カラーは明るめのホワイトで、目元をクールにイメチェン。視認性向上で安心安全を担保するだけでなく、ドレスアップ効果もあるので、夜のドライブが待ち遠しくなるはずだ。 R35も2007年の登場から17年経過し、バルブの性能は少なからず落ちている。後期のイナズマヘッドライトと入れ替えるのもありだが、VELENOの交換バルブならリーズナブルに激光のLEDへと生まれ変わる。気になるプライスは1万7700円(消費税込)。前期顔に拘りたいオーナーにはベストな選択のひとつだろう。
山崎真一(YAMAZAKI Shinichi)