大ブレーク女優・河合優実、紅白審査員に初抜てき! CMで歌唱も披露 マルチな才能発揮した“今年の顔”
今年大ブレークした新進気鋭の女優・河合優実(23)が、大みそかのNHK「第75回NHK紅白歌合戦」(31日後7・20)のゲスト審査員を務めることがわかった。18日、同局山名啓雄メディア総局長が定例会見を行い発表した。 【写真あり】河合優実、衝撃の「ワンレンボディコン」姿! 「令和の百恵ちゃん」の大反響に、本人は… 河合は、流行語大賞にも輝いた今年2月放送のTBS系金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(ふてほど)で昭和のヤンキー女子高生・純子役を演じ、一躍時の人となった。さらに主演映画「ナミビアの砂漠」が第77回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞、同作及び「あんのこと」「ルックバック」「四月になれば彼女は」で、第16回TAMA映画賞最優秀女優賞を受賞するなど、まさに“今年の顔”として活躍。現在は声優やCMなど活動の幅を広げている。 NHKでは、昨年5月にNHK・BSプレミアムで放送され、今年7月に地上波で再放送されたドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」で河合を連続ドラマ初主演に起用していた。さらに、来年前期の連続テレビ小説「あんぱん」への出演も決まっている。 「ふてほど」やサントリーコーヒー「クラフトボス」のテレビCMでの歌唱シーンで、その美声を披露してきた河合。紅白の審査員を務めるのは初めてとなり、紅白への出演自体も初となる。 今年の紅白のテーマは「あなたへの歌」。パリ五輪・パラリンピックに歓喜し、高揚した一方で、相次ぐ自然災害や終わらぬ紛争…多くの悲しみもあった2024年の大みそかに「ひとりひとりに最高の歌を」と思いを込める。ゲスト審査員には、河合のほかに人気漫画「名探偵コナン」の作者・青山剛昌氏、横浜流星、内村光良、上地結衣、河合優実、堀米雄斗、森下洋子氏、吉田恵里香氏の8人が決まった。