【漫画】パシリ、ヤンキーに対し“いためつける”!? まさかのオチに「お見事」「かっこいい!」【作者インタビュー】
不良たちとの関係の変化に「爆笑」
とある男子生徒は不良グループから「パシリ」扱いを受けていました。今日も不良たちに炒飯弁当を要求され、涙を流しています。しかし、男子生徒が向かった先は、購買ではなく家庭科室で……? 【マンガ本編】パシリ、ヤンキーに対し“いためつける”!? まさかのオチとは? べろベロさん(@AR8uFPvmospjiCk)による創作マンガ『パシリ』がX(旧:Twitter)上で公開されました。いいね数は2.6万を超えており、読者からは「相手の胃袋をパシリとつかんだ、お見事!」「筋は通すタイプの不良だったか(笑)」「一流の料理人で対価を受けないところがまたカッコいい!」などの声があがっています。 べろベロさんは漫画家として活動しており、SNSでは主に4コマを投稿しています。 作者のべろベロさんにお話を聞きました。 ーー今作「パシリ」はどのようなきっかけで生まれたのでしょうか? プロが作った焼きそばパンって、めちゃくちゃおいしいのかなと思ったのがきっかけです。焼きそばパンといえばパシリの定番なので、それを組み合わせてネタを考えました。その後焼きそばがうまく描けなかったので炒飯に変更となりました(笑)。
ーーパシリと不良の立場が逆転するシーンが圧巻でした。キャラメイクでこだわったポイントを教えて下さい。 不良の申し出を無言で断ることで、こだわりの強さを強調しました。4コマは1話完結なので、誰がいつ見ても分かりやすく楽しめるよう、記号的なキャラを使用しています。 ーー作品に寄せられた感想で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。 以前にも中華料理を得意とするキャラが出てくる4コマを描いたことがあり、同じ見た目のキャラを使ってたのもあって、その4コマを連想してくれる人が多かったのが印象的でした。
マグミクス編集部