イサクが自身の将来に言及「僕が言えるのはそれだけだ」 今季公式戦18試合11Gのストライカーにアーセナルなどが注目か
ニューカッスルに所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクが、自身の将来に言及した。地元メディア『ニューカッスル・ワールド』が伝えている。 【動画|ショートハイライト】イサクがキャリア初のハットトリック!イプスウィッチ v ニューカッスル プレミアリーグ 24/25 第17節 現在25歳のイサクはAIKソルナ(スウェーデン1部)の下部組織出身だ。2019年7月にドルトムントからレアル・ソシエダに移籍すると才能が花開いた。移籍1年目の2019-20シーズンには16ゴール3アシストを記録。2022年8月に退団するまで、攻撃の中心として公式戦通算132試合42ゴール7アシストという成績を残した。 ニューカッスルでは加入2年目の2023-24シーズンから本来の実力を発揮。今シーズンは公式戦18試合で11ゴール4アシストとキャリアハイを更新する勢いで活躍しており、プレミアリーグ第17節のイプスウィッチ戦ではキャリア初となるハットトリックを達成してみせた。 こうした活躍から、イサクはアーセナルやチェルシーといったクラブから関心を集めている。ニューカッスルを率いるエディー・ハウ監督は、イサクについて「私もニューカッスルの誰もが、イサクを手放したいとは思っていない」と語っていた。 そして、イサクはスウェーデンメディア『Fotbollskanalen』のインタビューで自身の将来についてこう語った。 「キャリアを通して、シーズン中に移籍の噂についてコメントしたことはない。こういうことが話題になった年は何度もあった」 「ニューカッスルで何か問題を抱えたことはない。クラブでの仕事に完全に集中しているし、すばらしいシーズンを過ごすつもりだ。そのための大きなチャンスがあるし、それ以外のことは何も考えていない」 「僕が読んだもの(僕自身について)の多くが事実ではない。このことについて僕が言えるのはそれだけだ」 なお、イサクはニューカッスルと2028年6月までの長期契約を結んでいる。そのため、他クラブがイサクを獲得するには高額な移籍金を支払う必要があるようだ。
SPOTV NEWS