国民民主党・玉木雄一郎代表、週刊誌の女性密会報道「日本一夫のために地元を守ってくれる妻。一生謝罪を続けたい」と涙
国民民主党・玉木雄一郎代表が11日、一部週刊誌で報じられた女性との密会について会見を行い、「今朝、報道された内容については、概ね事実です。謝罪しても許されるものではないと思っておりますが、謝罪を続けたいと思います」と謝罪した。同日、首班指名を控えていた中、指名および代表の継続については「仲間の意見を聞きたい」と述べ、また議員としては活動を継続したい意向を明かした。報道陣から妻への思いについて聞かれると、「日本一夫のために地元を守ってくれる妻。一生謝罪を続けたい」と目に涙を浮かべる場面もあった。 【映像】涙を浮かべる玉木代表 ―(報道された)10月30日は妻にも報告された上での密会だったという。男女の関係であったのか。妻は承知していたのか。 関係の詳細については、妻には全て話をしています。話したのは金曜日(8日)です。プライバシーに関わることなので詳細はここでは差し控えたいと思いますが、妻には全て話をしております。 ―10月30日の時点では、観光大使の方と新宿で会うと話していた。 個人名も含めて妻も知っております。報道にもありましたが、私の政治資金パーティーなどにも、あるいは街頭演説にも時々顔を出す人なので、妻も知っておりましたので、この人と会いますよ、ということは事前に、遅い時間だったと思います。YouTubeライブをした後に出かけていって、今からちょっと行ってくると言って報告していたので、確か10時頃だったと思います。 ―政治家の家族が政治にどれくらい協力するかは、それぞれスタイルがあるが、玉木代表は、長年党の代表を務めていて、東京にいる時間も相当長い政治家の一人だ。その分、地元は家族、特に妻が有権者との橋渡しになってこられた場合もあるのでは。 私の妻はですね、たぶん日本一夫のために、地元を守ってくれる妻です。だからこそですね、妻子のある身で他の女性に好意を持ったという事実は、本当に申し訳ないと思っていますし、妻には謝っても謝りきれないと思います。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。そのことは、この週末も時間をかけて、謝罪をいたしました。許してもらえないかもしれませんけれども、一生謝罪を続けたいと思います。 (ABEMA NEWS)
ABEMA TIMES編集部