きみとバンド、インディーズガールズバンド史上初Zeppワンマン全国ツアー決定
インディーズガールズバンド・きみとバンドが、Zepp全国ツアー2025の開催を発表した。 【写真】インディーズガールズバンド初のZepp全国ツアーを発表したきみとバンド【16点】 来年のデビュー5周年を迎えるきみとバンド。9月28日(土)赤羽ReNY alphaで行われたのライブで、Zepp全国ツアー2025の開催が発表された。 インディーズのバンドが各地のZeppでワンマンライブを開催すること自体が珍しく、インディーズガールズバンドが、Zepp Fukuoka、Zepp Osaka Bayside、ボーカルZepp Nagoya、Zepp Sapporo、Zepp HANEDAの5大都市でワンマンツアーを行うのは史上初となる。 28日のライブでは全14曲が披露され、チケットはソールドアウト満員札止めで行われた。当日体調不良のゆきたん(ベース)が休演と非常事態の中の開演となったが、普段歌わないドラムの大野真依がボーカルをとった「スタートライン」、今回が初披露となる森田(ボーカル)作詞の「こいごごろ」などあり、満員の会場はゆきたん不在の不安を吹き飛ばす盛り上がりを見せていた。 特に清原梨央(ギターボーカル)から「来年のデビュー5周年、夢の武道館に向けてZepp全国ツアーを行います」と発表された時の会場の反応は凄く「おめでとう」、「絶対に行くよ」などの声や割れんばかりの拍手が会場に響いた。 きみとバンドは2022年8月にZepp HANEDAでワンマンライブを行い、チケットをソールドアウトさせている。また、2024年にはZepp Osaka Bayside、Zepp Fukuokaでもライブを開催。残念ながら2ヵ所ともソールドアウトは出来なかった。 ここのところ、メンバーの個人活動が目立っていたが、2024年シングル『Think.』を発売し、現在レコ発ツアーを開催しており、今年はバンドと個人活動両方に力を入れて活動している。 このZeppツアーは実はかなり前に決まっており、メンバーはこのことをファンに秘密にし続け、プレッシャーと戦いながらの今回の発表となった。メンバーの大野真依は「今回のZeppツアーは多分インディーズガールズ初の全国5大都市Zeppワンマンツアーになると思います。まだまだ、色々と力不足の私たちですがきみ(ファンの名称)と力を合わせて絶対に成功させたい」と語っており、絶対成功させる決意と覚悟を見せている。 なお、ツアースケジュールは2025年6月22日(日)@Zepp Fukuoka、7月6日(日)@Zepp Osaka Bayside、7月20日(日)@Zepp Nagoya、8月3日(日)@Zepp Sapporo、ファイナルが、8月17日(日)@Zepp HANEDA(きみとバンド5th anniversary)である。
ENTAME next編集部