JR四国の新社長に愛媛出身の四之宮さんが就任
JR四国の新しい社長に西条市出身の四之宮和幸さんが就任しました。 25日に株主総会と取締役会が開かれ新社長などの人事が正式に決定しました。 四之宮さんは西条市出身の59歳で1989年にJR四国に入社し、鉄道事業本部の営業部長などを経ておととし6月から専務を務めていました。 旧国鉄の分割民営化後に入った社員が社長に就任するのは初めてで、愛媛県出身者としても初となります。 四之宮新社長は先月の会見で、「安全の確保を根幹に自治体と共に鉄道会社としてまちづくりにも関わりたい」などと話していました。 なお、2020年から社長を務めた西牧世博さんは代表権を持つ会長に就きました。