今年も鮮やかに点灯 「駅とまちを光でつなぐ杜のイルミネーション」 岐阜市
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JR岐阜駅から市中心部の金公園までを明かりで彩る「駅とまちを光でつなぐ杜のイルミネーション」の点灯式が15日夜、駅前の広場で行われました。 今年で6回を数えるこのイベントは、冬の市内に にぎわいを創出しようと、市や地元企業、団体でつくる岐阜駅周辺活性化実行委員会が主催しています。今回は過去最多の計16万球を使い、幻想的なイルミネーションが各エリアを彩りました。 駅前の信長ゆめ広場には、伝統工芸品をテーマに市特産の和傘や美濃和紙製の「のぼり鯉」が登場。また、市立女子短期大学の学生が市をイメージしてデザインしたイラストもプロジェクションライトで床面に投影されています。 訪れた人たちは、カラフルに光るまちを、楽しそうに写真に収めていました。 一方、金公園イルミネーションは、セントラルパーク「金公園」を新たな拠点としてバージョンアップ。 徹明さくら小学校の児童が描いたペットボトルツリーが公園を鮮やかに彩っています。
イルミネーションは来年3月2日まで楽しめます。