ライブ前に気合入れるＢＡＬＬＩＳＴＩＫ　ＢＯＹＺの（前列左から）日竜太、松井利樹、奥田力也（後列左から）砂田将宏、加納嘉将、深堀未来、海沼流星

　男性７人組ダンス＆ボーカルグループ・ＢＡＬＬＩＳＴＩＫ　ＢＯＹＺ（ＢＢＺ）が２日、東京ガーデンシアターで、全国１３都市１３公演を回るツアーの東京公演を開催。１１月６日に自身最大規模となる初の日本武道館公演開催を発表した。開演前に７人が取材に応じ、日本武道館へ立つ喜びを爆発させた。以下、各メンバーのコメント。 【写真】熱唱するＢＡＬＬＩＳＴＩＫ　ＢＯＹＺ －初の日本武道館が決定し、皆さんの心境は？ 　日高竜太「単純に日本武道館という場所がうれしいし、アーティスト人生において記念すべき日になって、ＢＢＺにとって箔が付くと思う。ＢＢＺの進化が問われるライブになると思う。今から何をしようかな、取りかかりたいくらいワクワクしています。しっかり作り込んでいきたい」 　松井利樹「率直な気持ちとしては、やっと来たか。一つの近い目標が叶った瞬間でもある。いざ決まってみると、武道館という場所はＬＤＨ賭しても歴史のある場所。色んな思い詰まっている場所なので、僕たちが概念を覆す新しいライブを作りたい。楽しみにしていて欲しいです」 　加納嘉将「ホールツアーもやらせてもらって、去年の『ＮＥＸＴ』という公演はファンの皆さんをより大きい場所に連れていきたいという思いがあって、今回のツアーを回って、大きい日本武道館でやらせてもらえるのはすごくうれしいし、ようやく僕たちの夢、ファンの皆さんからの約束も叶えられる時だと思うので、嬉しさと気合が入り混じっている」 　深堀未来「一つの近い目標が叶ってうれしく思う。気合も十分入っている。初めて大きいステージで単独をすることで新たな可能性だったり、期待感も見えやすくなってくると思うので、責任を持って良いライブを作れるようにしたいです」 　海沼流星「本当に率直にうれしくて、やっと次のステージに登っていける、新しい階段上れるうれしさがあった。先輩たちと出させて頂いたＢＯＴのツアーの中でも自分たちがアリーナ、ドームに立つという夢は見ていたからこそ、自分たちも立たせて頂く度に（大きなステージを）想像することが多かった。今回のツアーは試行錯誤なツアーで、自分たちで楽曲を作ったり、歌詞を書いてみたり、演出に携わってみたり、メンバー全員が関わっている。この経験が日本武道館に良い形でつながると思うので、気合を皆さんにお伝えできるのうれしい」 　砂田将宏「先日自分たちがデビュー５周年を迎えて、色々悔しい思いもしてきた５年だった。ＨＩＲＯさんが『絶対負けない精神で勝つまでやれば大丈夫』と強いやる気の出る言葉かけて下さっているので、それが一つ形になったのが日本武道館。あくまでも日本武道館は一つの通過点だと思って、さらなる高みを目指してこれからも頑張って行きたい」 　奥田力也「ワクワクするし、気合も入っているけど、リアルな話でいうと、今回の武道館のでき次第で来年が大きく変わってくると思うので、武道館という１日を最高に盛り上げたい。来年さらに今年よりも高み目指して次のステージに行けるように思っている。まずは７人、ファンの皆さんと一緒に良い一日を迎えられたらなと思います」