ロメウがかつて所属のジローナへ期限付き移籍、昨季古巣バルサに復帰して公式戦37試合出場
ジローナは5日、バルセロナのスペイン人MFオリオル・ロメウ(32)が期限付き移籍で加入すると発表した。加入期間は2025年6月30日までの1年間となる。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック バルセロナのカンテラ育ちであるロメウは、ファーストチーム昇格前の2011年8月にチェルシーへ完全移籍。しかし、チェルシーでは中々出場機会を得られず、バレンシア、シュツットガルトへのレンタル移籍を経て2015年8月にサウサンプトンへ移籍した。 その後は2022年9月にジローナへ完全移籍して主軸に定着すると、その活躍が評価され、昨シーズンに古巣バルセロナへ復帰。シーズン序盤はチームを助ける働きを見せ、公式戦37試合に出場したが、徐々に出番は減少していた。 今夏は新たにチームへ就任したハンジ・フリック監督の下で、プレシーズンのトレーニングキャンプに参加。しかし、2日に自身の将来を決断したい意向を示し、アメリカツアー中のチームから離脱していた。
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