相次ぐ闇バイト事件 市川強盗容疑者がSNSに“何でもいいから仕事ください”
チバテレ(千葉テレビ放送)
首都圏で相次ぐ強盗事件のうち、千葉県市川市の住宅から女性が一時連れ去られた事件で、強盗致傷などの疑いで逮捕された男が、SNSに“何でもいいから仕事ください“などと投稿していたとみられることが新たにわかりました。 自称・飲食店従業員の久保田陸斗容疑者は10月17日、市川市の住宅に他の男らと押し入り、住人の女性にけがをさせたうえで、キャッシュカードや車などを奪ったとして、30日、身柄を千葉地検に送られました。 その後の調べで、久保田容疑者はⅩに“何でもいいから仕事ください“、“何か仕事はありませんか“などと投稿したという趣旨の話をしていることがわかりました。 この投稿に反応した犯行グループが、久保田容疑者を秘匿性の高い通信アプリでのやり取りに誘導し、指示を出していたとみられます。 この事件を巡っては、監禁の疑いで藤井柊容疑者が、強盗致傷などの疑いで高梨謙吾容疑者が逮捕されていて、県警は、3人がいずれも「闇バイト」を使った他の強盗事件にも関与しているとみて捜査を進めています。
チバテレ(千葉テレビ放送)