中島健人、ソロデビュー曲はCM撮影中に制作「青空には文字たちが浮かんでいた」
「京成スカイライナー」の新CM発表会に出席
俳優で歌手の中島健人が12日、都内で行われた「京成スカイライナー」の新CM発表会に出席。ソロデビュー曲の制作秘話を明かした。 【写真】私服の『遊戯王』推しコーデで登場 中島健人の全身ショット 2019年より「京成スカイライナー」のCMキャラクターを担当している中島。この日はドキュメンタリー風の新CMをお披露目した。これまで演じてきた「京成王子」を封印し、楽曲創作やダンスなどに打ち込む姿を映し出している。 楽曲制作を行うスタジオシーンでは「フリースタイルで、周囲の人と一緒にリアルに音楽を作るっていうシチュエーションを設けてもらった。どの表情使われるのは分からなかったけど、最高の部分を切り取ってもらえてうれしいし、このCM僕は大好きですね」と太鼓判を押した。 また「CMは数日かけて撮影したけど、撮影の合間に歌詞を書いていた。ソロデビュー曲は京成スカイライナーのCM撮影中にずっと書いていました。これはかなりの裏話。いま思い出した」と告白。「僕はデータを集約させる用のスマホと歌詞を書く用のスマホの2つあって、撮影の合間に両手で持ってしっかり作詞をやっていた。「(京成スカイライナーから見る)青空には文字たちが浮かんでいた、そういう記憶がある。スカイライナーさんのおかげでリリックが思い浮かんだと言っても過言ではない」とほほ笑んだ。 中島にはアイデアが浮かぶタイミングが2つあるといい、「1つは水回りにいるとき。2つめは移動中。何かしらしているときに浮かぶ。なので、シャワー浴びているときに思いついたらバスルームから出て、スマホのボイスメモにすぐ吹き込む。デスクに向き合うと浮かぶかっていうと、全然そうじゃない」と話した。 この日は特別装飾のスカイライナー「KENTY SKYLINER」の新デザインもお披露目。ヘッドマークは「K」の文字をベースとし、飛び立つ飛行機のイメージを加えたデザインに生まれ変わった。 新CMは11月13日より全国で放送を開始する。「KENTY SKYLINER」は11月23日から運行スタート。
ENCOUNT編集部