Mr.都市伝説 関暁夫、内臓の残る2体のミイラの正体と宇宙との関係
14年ぶりに“エジプト”を訪れたMr.都市伝説 関暁夫にインタビュー! ツタンカーメンの墓で発見された“ミイラ”を見た感想や、新たに迎える時代2026年以降の“ニューワールドオーダー”について聞いた。 【動画】Mr.都市伝説 関暁夫がエジプトへ!内臓の残った2体のミイラの謎
14年ぶりにエジプトを訪れた目的とは?
――今回は14年ぶりにエジプトへ。その目的と、今訪れる意味とは? 「今回の最大の目的は、14年前には肉眼では見られなかった、ツタンカーメンのミイラと一緒に発掘された2体の胎児と思われるミイラを見ること。14年前は、大学の研究機関による調査でCTスキャンした時の映像を見せてもらったんですが、我々人類とはかけ離れた容姿をしていました。みなさんが想像する宇宙人“リトルグレイ”のような顔でしたね。 そこから14年、世界中を飛び回って、秘密結社、AI、予言、死海文書…など、数々の“世界ミステリー”とされるものを取材してきました。中でも、これまで人類最古の文明とされてきたシュメール文明や世界四大文明を遥かにさかのぼる時代の遺跡とされるトルコの“ギョベクリ・テペ”を訪れ、人類に智恵を与えたものとされる“クババ”について取材したところから、世界中で秘密とされていたり解明されていなかったことの扉が一気に開き始めました。 メキシコ会議で公開された人類以外のものとされる生命体のミイラも、アメリカの調査団が調査を始め、ペルー政府も認めざるを得なくなってきている。そうしたところに斬りこみ続けてきた。これが今回、これまで公にされていなかったエジプトの2体のミイラを肉眼で見せてもらうところまで繋がりました」 ――ツタンカーメンのミイラと一緒に発掘された2体の胎児と思われるミイラ、実際に肉眼で見ていかがでしたか? 「1体は顔が潰れた状態ですが、もう1体はしっかり残っていて、明かに人類とは違うんですね。象徴となるのが手。ペルーのミイラは3本指とされていますが、このミイラには指が5本ある。でも、体と手の大きさのバランスがおかしい。“胎児”と言われていますが、人類からすると胎児ほどの大きさですが、人類以外のものだとしたら、それが“成人”の可能性もあるわけです。エジプト文明を作り出した古代人に知恵を与えた存在があったのではないか…!?」 ――2体の“ミイラ”には内臓も残っているということにも驚きました。 「古代エジプトのミイラは、通常、内臓が摘出されています。後世に残すとしたら、腐敗を防ぐために臓器は取り出した形で残すと思うんですよ。でも、この胎児のものとされるミイラは、内臓が備わった状態で発掘されている。なぜ、この2体のミイラには内臓が残されているのか? しかも、近代史において胎児のミイラの発見は前例がないんです。さらに、ツタンカーメンの子供とされているけれども、そもそも本当にツタンカーメンに子供は存在していたのか? 人類以外の生命体の可能性が高いですよね。 …というのも、我々が見たミイラと同様の大きさの生命体が、エジプトから出土したレリーフにも描かれているんですね。その頭は長いコーンヘッド。当時の人は、素直に見たものを描いているだけのに、現代人はそれを否定しているのでは…。今や、ペルーのミイラをきっかけに、世界中が新しい宇宙観を認めていく時代に突入したのではないでしょうか」 以前訪れたヨルダンの“死海文書”には、 “スターオメガ”=星の終わりと、新たな宇宙の始まりを告げるもの、この2つがまことしやかに書かれていた。この死海文書に、ツタンカーメンの父親である古代エジプト第18王朝のファラオ(王)アクエンアテンのことも書かれている。エジプト史において、多神教だったものを廃し、初めて“一神教”にした人物。そのアクエンアテンが、なぜ“死海文書”に記されているのか? そしてアクエンアテンといえばコーンヘッド。この時代に作られた美術品には人間をコーンとして描かれている。そして、エジプトから出土したレリーフには、アクエンアテンとともに今回見たミイラと同様の大きさの生命体が描かれているんですね。その理由は、あの時代には、こういう姿の人間がいたから。当時の人は、素直に見たものを描いているだけのに、現代人はそれを否定しているのでは…。ツタンカーメンの父親の時代、人類に何が起きていたのか…? もう隠す必要ないよね。今や、ペルーのミイラをきっかけに、世界中が新しい宇宙観を認めていく時代に突入したのではないでしょうか」 ――新しい宇宙観を認めていく時代は、どんなものになりそうですか? 「これまでにも、時代の転換期は13年周期でやってくると伝えてきました。2012年にマヤ文明で第5の時代とされる“太陽の時代”が終わり、今はマヤにも記すことができなかった第6の時代“月の時代”なんですね。2012年の放送で“宇宙開拓の時代が始まります”と伝えましたが、2013年から人類は再び宇宙を目指すことになってきましたよね。 2013年をきっかけに出てきたのがイーロン・マスク。今や当たり前のように、月面に基地を建設する“アルテミス計画”、新しいスペースコロニー、火星移住…など、より一層リアルになってきていた。あれから干支が一周して、だんだんみんな理解できるようになってきたじゃないですか。 2013年に新時代を迎え、民間の力によって宇宙開拓の扉が一気に開いた。そこから13年、次のターニングポイントとなる2026年、新たな“ニューワールドオーダー”とは一体何なのか?」 ――2026年以降の新時代は、どんなことが起きそうですか? 「いろんな意味で科学的には実証されてこなかったものが、ゲートの開くタイミングでもあります。2026年の13年後、2039年には、アメリカのジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件に関するウォーレン報告書が全て公開されますよね。ケネディは、人類以外の存在を伝えようとして暗殺されたんじゃないか? 当時は宗教の問題もあって明らかにできなかったことが、時代が過ぎ去り、もう当たり前になってきている。そこに向けての情報解禁も、今、行われているんじゃないでしょうか。 クローン技術にしても、公表されてないだけで実はすでにいろいろ行われているんですよね。地球上の倫理観が及ばない宇宙空間では、地球上ではできなかった実験や手術ができる。だから、そこに新しい覇権争いがあるわけ。想像を超えた形で新しい生命体が誕生し、人類のカタチも変わっていくんじゃないでしょうか。信じるか信じないかは、あなた次第です!」