実写版『ドラゴンボール』で孫悟空役・山口勝平、鳥山明さん訃報に「涙がとまりません」
実写映画『DRAGONBALL EVOLUTION』（2009年公開）で孫悟空の日本語キャストを務めた声優・山口勝平が8日、自身のX（旧ツイッター）を更新。『ドラゴンボール』の作者で知られる漫画家・鳥山明さん（享年68）の訃報に触れ、連投で心境をつづった。 【写真】悟空役の俳優はジャスティン・チャットウィン 実写『DRAGONBALL EVOLUTION』のキービジュアル 鳥山さんの訃報は同日、『ドラゴンボール』の公式サイトで発表に。「突然のご報告になりますが、漫画家・鳥山明は2024年3月1日、急性硬膜下血腫により永眠しました。68歳でした」「熱心に取り掛かっていた仕事もたくさんあり、まだまだ成し遂げたいこともあったはずで、残念でなりません」などと詳細が明かされると、国内外から悲しみの声が寄せられた。 突然の別れに、山口も動揺を隠しきれずXで「え!? 嘘でしょ!!」「鳥山先生、、、色んな形でずっとお世話になりました。残念でなりません。。。ご冥福をお祈りいたします」と追悼。 また、漫画『ONE PIECE』作者の尾田栄一郎氏ら、漫画家仲間や縁のある声優陣も続々と哀悼の意を表しており、「いかんですね。各先生方のコメントに電車の中にも関わらず涙がとまりません」と明かした。 山口は、『ONE PIECE』のウソップ役や『名探偵コナン』の工藤新一＆怪盗キッド役、『らんま1/2』の早乙女乱馬役、『魔女の宅急便』のトンボ役など、人気作品で活躍している。
