やまがた観光キャンペーン推進協議会の総会が開かれ、県内への誘客対策などを盛り込んだ2024年度の事業計画が承認されました。 総会には、県や市町村、観光関係者など、およそ100人が出席。 2024年度の事業計画について協議しました。 会議では4月から6月末まで展開する「県　春の観光キャンペーン」の主な取り組みについて確認。 蔵王温泉や肘折温泉などでのおよそ70の特別企画や「さくらんぼ県やまがた」のさらなる認知度向上のため「サクランボ　ラッピングバス」の運行などを行っています。 また、県内の観光地にユニバーサルツーリズムなどに精通するアドバイザーを迎え、将来を担う若手人材の育成を支援する事業を展開していくことなどが承認されました。 【やまがた観光　キャンペーン推進協議会　國井英夫会長】「官民が一体となって観光客の誘致拡大、受け入れ体制の整備促進、そして観光消費額の底上げを実現する魅力あふれる観光地域づくりを推進してまいりたい」