2025年2月16日スタートの「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」ビジュアル

　1975年の「秘密戦隊ゴレンジャー」から始まったスーパー戦隊シリーズの50周年記念作として、2025年2月16日から「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」（テレビ朝日系、午前9時半）がスタートすることが12月25日、明らかとなった。活躍するゴジュウジャーは、獣をモチーフとしたヒーロー。“ブラック”は女性キャストが演じ、スーパー戦隊のレギュラー戦士では史上初の“女性ブラック”となる。 【写真特集】“ゴジュウジャーロボ”のビジュアルも解禁！

　口は悪いが腕っぷしは強くて根はいいヤツな“レッド”ゴジュウウルフ（オオカミ）、男女問わず誰にでも優しい人たらしの“ブルー”ゴジュウレオン（ライオン）、とてつもない怪力の持ち主だが世間知らずでピンチに陥りがちな“イエロー”ゴジュウティラノ（ティラノサウルス）、楽しいこと大好きな遊び人“グリーン”ゴジュウイーグル（イーグル）、クールな性格だが家族思いな“ブラック”ゴジュウユニコーン（ユニコーン）と、“五者五様”の個性を放つヒーローたちが大暴れする。

　敵は、悪の軍団からやって来る、あらゆる分野でトップを極めた「ナンバーワン怪人」たち。ゴジュウジャーは争いに巻き込まれてしまった人々を救うべく、ナンバーワン怪人たちと、さまざまな“ナンバーワン対決”を繰り広げる。

　また、怪人たちとの戦いと並行して、今回公開されたポスタービジュアルにも散りばめられている指輪“センタイリング”を巡る戦いも勃発。「指輪を全て集める」戦いに駆り立てられるゴジュウジャーの5人は、指輪を求めて競い合うライバル同士でもあり、戦隊内でもバトルする。さらに、5人以外にも、歴代レッドの力を持つライバルたちが続々登場。「仲間であり、ライバル」という関係性が、これまでの作品とは決定的に違う特色となる。

　脚本を担当するのは、井上亜樹子さん。祖父・伊上勝さん、父・井上敏樹さんと三代に渡って仮面ライダーシリーズに携わったことでも話題となった亜樹子さんが、今度はスーパー戦隊シリーズを新たに紡ぐ。