FC東京がクラモフスキー監督の退任を発表 「ありがとう東京!青赤の魂はいつも私の心の中にいます!」とコメント
J1のFC東京は19日、ピーター・クラモフスキー監督が今シーズン限りでの退任すると発表した。 オーストラリア出身の同監督は昨年6月に就任。今季のJ1ではここまで14勝9分け13敗の8位で、優勝争いには絡めなかった。YBCルヴァン・カップや天皇杯全日本選手権は早期敗退した。 同監督はオーストラリア代表のアシスタントコーチなどを歴任し、日本では18年から横浜Mのヘッドコーチをへて、20年に清水の監督に就任。21年からは山形の監督を務めた。 クラモフスキー監督のコメントは以下の通り。 いつもFC東京を応援していただき、ありがとうございます。 私がここでみなさまとともに過ごした期間、トロフィーを手にすることはできませんでしたが、私たち全員が取り組んできたことが、将来成功するための土台を築いたことは確かです。 いつもみなさまのサポートは特別なものと感じていました。近い将来、FC東京がチャンピオンになること、そしてアジアを制覇することを願っています。 すべてを捧げて戦ってくれた選手たち、ありがとう。 そして私を懸命にサポートしてくれたスタッフのみんな、ありがとう。 私をFC東京のファミリーに受け入れてくれた、クラブに関わるすべての方に感謝します。 『眠らない街』をみんなで歌えるよう、あと2試合、ともに戦いましょう! ありがとう東京! 青赤の魂はいつも私の心の中にいます!