リバプールの第2GKから第3GKに降格の可能性…退団が噂されるケレハーをチェルシーが約68億円で獲得へ?
チェルシーが来夏の移籍市場でリバプールのアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーの獲得を計画しているようだ。イギリス『ザ・サン』が報じている。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 同紙によると、リバプールは新たにバレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュビリを迎える予定。ブラジル代表GKアリソン・ベッカーの負傷時に好パフォーマンスでチームを支えてきたケレハーだが、ママルダシュビリの加入で第3GKに降格する可能性があるという。そのため、シーズン終了後のリバプール退団が噂されている。 リバプールとしては、優秀な守護神をタイトル争いのライバルに売ることに乗り気ではないものの、設定した3500万ポンド(約68億4800万円)の評価額をチェルシーが満たす場合、オファーを受け入れると予想されている模様だ。 また、ケレハーについてはチェルシーの他にも、ユベントスやナポリといったイタリアの名門クラブも動向を注視。ただ、本人はプレミアリーグでのプレーを希望しているとみられる。