〈サヌセカンドホーム北軽井沢セカンド〉新型キャビンは自然がご馳走！

10/3(木) 8:05配信

新型キャビンは国産材を100%活用し、 B木質化率は一般建築の5倍。2024年内に長野県の白馬、山梨県の南アルプスなどにも展開予定

昨年のグッドデザイン・ベスト100を受賞した“サヌセカンドホーム”。月額5万5000円で自然の中にある複数の拠点を自由に選んで滞在できる会員制サービスだ。維持管理が楽で、気軽に別荘生活を楽しめる画期的なサブスクはたちまち人気となった。この夏、そんなサブスクにさらなる魅力が加わった。それが北軽井沢に誕生した新型キャビン“モス”。

ダイニングテーブルの奥がキッチン。大きな窓を見わたせる特等席で、料理する時間が楽しくなる。人気のご当地スーパー〈ツルヤ〉で買い出しをして、地元の食を堪能したい

発想源は、この地に生きる鹿の視点。たとえば多面体の屋根は、雨水や雪が分散して地上に落ちるように設計。高床式が、土の中の生き物や自然への負荷を最小限に抑えて風通しを確保し“自然に溶け込む”建築に。な～んて言葉で説明するよりも、宿泊するのが手っ取り早い。賑やかな軽井沢の中心から距離を置いたエリアは、みずみずしい緑と多様な生き物が息づく場所。まわりになにもないことが最高の贅沢で、朝は鳥のさえずり、夜は鹿の鳴き声が心に染み入る。“自然に溶け込む”豊かさを肌で実感できるはずだ。