松坂投手が西武復帰会見(全文2完)やっぱり自分は野球が好き
西武投手陣の現状をどう思うか
NHK:すいません、NHKの【カワモト 00:27:27】といいます。西武のチームに関してなんですけれど、若手のピッチャーが多くて、防御率なんかも今シーズンはリーグでワーストという状況なんですけれども、そこについてどのようにご覧になるかというのと、松坂投手ご自身がその中でベテランとして加入する中で、どのように、立ち位置として考えているかというのをお願いします。 松坂:今のライオンズの投手陣の現状というのは話には聞いてますけど、そこまでゲームを見ているわけではないので詳しくは分からないです。今の僕が戦力として考えられてるっていうのが今のライオンズの投手陣の現状なんじゃないですかね。やっぱりそれは選手として悔しいっていう気持ちを当然みんな持ってると思いますけど、そういう気持ちは持ってないとこれから先もないと思いますし、自分ができることっていうのは、聞かれれば教えたりすることはしますけど、それがメインだとは思っていないですし、今の僕には人のことを考えられる余裕はないので、今自分ができることを必死にやるしかないと思ってます。 司会:そのほか、いかがでしょうか。 松坂:ありがとうございました。 司会:それでは一番、すいません、最後に一番右のブロックの、一番後ろの方お願いします。
今回の背番号は16。どう思うか?
日本テレビ:すいません、日本テレビの【スズキ 00:29:54】と申します。松坂さんは当時、ルーキーのとき背番号18を付けていましたが、今回は背番号16になりました。16について、お伺いしてもよろしいでしょうか。 松坂:その質問は出るんじゃないかと思って考えてたんですけど、僕のイメージだとライオンズの16番というと、潮崎さんのイメージですかね。あと、先ほども話したんですけど、歴代で16番を着けてきた選手、みんな成績を残している、いい番号だと思っているので、それに続けるようにやっていきたいですね。 司会:そのほか、よろしいでしょうか。それではこのあとフォトセッションのほうに移らせていただきます。準備に移りますので、今しばらくお待ちください。 (完)【書き起こし】松坂投手が西武復帰 入団会見