タイトーのアーケード名作『ナイトストライカー』『オペレーションウルフ』が移植決定!『Operation Night Strikers』Steamストアページが公開
2024年11月13日、エムツーとタイトーはアーケードゲーム『ナイトストライカー』と『オペレーションウルフ』をカップリングした移植作『Operation Night Strikers』のSteamストアページを公開しました。 【画像全5枚】
『ナイトストライカー』家庭用ゲーム機移植プロジェクトの一環か
『ナイトストライカー』は、1989年にアーケードで稼働した大型筐体ゲームです。空飛ぶ車を自在に操作し、さまざまな攻撃で敵を打ち落とす疑似3Dシューティングで、その爽快感とやり込みゲーマー向けの地上走行や弾を撃たずノーダメージで進行すると取得できるボーナス点など、映像表現と奥深いゲーム性が話題になりました。
2023年の「イーグレットツー ミニ」専用ソフトの発売時に『ナイトストライカー』の家庭用移植プロジェクトが別途開始されたことがアナウンスされており(参考:PR TIMESの記事)、本作はそのプロジェクトの一環としてリリースされるものと思われます。
同時収録される『オペレーションウルフ』はタイトーが1987年にリリースしたアーケード向けガンシューティングゲームで、南米を舞台に前大統領の救出を目指すゲームです。
本作はマシンガンのオート射撃やロケット弾などの強力な装備を使って敵をなぎ倒すゲームですが、時折混じる民間人を撃ってしまうとペナルティが与えられるなど、エレメカではないガンシューティングの黎明期の作品にありながら高い完成度が話題となりました。
今回の移植はエムツーによるもので、同社の移植らしく「ブラウン管再現」「プレイに役立つガジェットの表示」などのオプション機能が充実しており、また電波新聞社より発売されているインテリジェントコントローラ「サイバースティック」にも対応しているとのことです。
『Operation Night Strikers』は、PC(Steam)で2025年配信予定です。
Game*Spark ずんこ。
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