きわどい衣装を持ってこられてた熊切あさ美が取った驚きの“対処法”は「毛が…」
ヘア写真集の話も
かつて「崖っぷちアイドル」として、テレビで活躍したタレントの熊切あさ美(44)。39歳の時には、16年ぶりにグラビアに登場し再ブレークを果たした。芸能の仕事では、あらゆる仕事をこなしてきた。中には、ヘア写真集の話もきたことがあったという。その時、熊切が取った行動とは。(全5回の第3回) 【写真】「奇跡の39歳」と言われた圧巻の美ボディー。「超美少女」だった幼少期、小学、中学、高校、チェキッ娘時代の熊切あさ美
――20~30代は色んな仕事をされています。 自分で「崖っぷちアイドル」と言っていたので、仕事を断るというのは自分の中でなかったんです。テレビの人は「〇〇ちゃんはNGだけど、あさ美ちゃんはできるよね」という感じでした。 ――具体的には、どんなことをしていましたか。 ジェットコースターも乗りましたし、鼻をクワガタに挟まれたりしました。泳げないのに、8メートルの崖から飛び降りる仕事もありました。その時は、震えてなかなかできなくて、スタッフさんを2時間待たせて「もうやらなくていいよ」と言われた時に飛び降りました。 バンジージャンプを飛んだこともあったんですが、それは蛭子能収さんの代わりに飛びました。海外のロケだったんですが、蛭子さんが飛ぶ近くまで行ったら「僕、無理ですよ」となったんです。その中で一番若かった自分が「やります」と言って飛びました。 その時のことを、蛭子さんは今でも覚えてくれているんです。いろんなことは忘れちゃうのに、それだけは覚えてくださっていて、「熊切さんには助けてもらった」と言ってくれます。バンジージャンプは怖すぎて、もう2度とできないですが。 ――グラビアの仕事はいかがでしたか。 実は親がすごく厳しくて、もともと水着もダメだったんです。それを黙ってやっていたので、よくなかったなという思いがあります。 ただ、20歳前後にやっていた「チェキッ娘」の時は守られているのを感じましたね。最初はフジテレビの所属だったんですが、卒業後はメンバーがバラバラになっていろいろな事務所に所属することになりました。その時に、フジテレビのプロデューサーが、各事務所に対して「脱がせない」などという契約をしてくださったんです。