アリアナ・グランデに再び「痩せすぎ」「別人すぎて心配」の声 タトゥーへの批判も再燃、SNSで議論勃発
公開を控えるミュージカル映画『ウィキッド』でグリンダ役を演じ、プロモーションで連日大忙しのアリアナ・グランデ。現地時間10月29日(火)に開催された雑誌『WSJ』のイノベーターアワード授賞式では、同作でダブル主演を務めるシンシア・エリヴォとの豪華ツーショットを披露、会場の視線を集めた。そんななか、SNSではアリアナの体型の変化についてネガティブな意見が寄せられ、議論が勃発している。 【写真】ティーン女優から歌姫に!アリアナ・グランデの成長アルバム
これまでもファンの間で「痩せすぎでは?」という声が度々上がっていたアリアナ。2023年4月、アリアナは自身のTikTokで「みんなが今の私の体型と比較しているのは、私が人生で最も落ち込んだ状態だったときの体型。抗うつ剤を大量に服用し、お酒を飲み、ちゃんと食事もしていなかった」と説明。「今の体型の方が本人にとっていい状態」であることを示唆していたけれど、肩や胸、背中を露出する今回のドレス姿をきっかけに、アリアナの健康状態にまつわる憶測が再びヒートアップ。
SNSでは「栄養が足りていない」「もっと食べるべき」「元々華奢とは知っているけれど、骨が浮き出て見えるのは心配」などの書き込みが殺到。アンチからは「両手に入れた大量のタトゥーがみっともない」という批判も。もちろんアリアナを擁護する人も多く、「他人の体型についてあれこれ発言するのはいい加減やめよう」「昔も今もアリアナはずっと美しい」とサポートを表明し、アンチに反論した。
このような議論に対しアリアナは現時点で特に反応していないけれど、昨年TikTokで発信した「美しさにも、健康的で美しく見えるあり方にも色々なものがある」「体重とか、最近好きなメイクとか、どんな美容整形をしたとかしていないとか……そんなことに関係なくただあなたは美しい」というメッセージから気持ちは変わっていないはず。アリアナの言葉に耳を傾ける人が増えることを願いつつ、歌手としてはもちろん、俳優業でも類まれな才能を発揮するアリアナの活躍にますます注目したい。