【南北海道】札幌支部予選では春全道大会出場の大麻がコールドで初戦敗退、4校連合が激戦制して初戦突破【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権、南北海道大会札幌支部予選は26日、1、2回戦が行われた。 【トーナメント表】夏の札幌支部予選 結果一覧 2回戦では、札幌南が大麻を7回コールドの10対1で下した。1回に3点を先制すると5回には一気に7得点して勝負を決めた。今春、20年ぶりの全道大会出場を果たした大麻は初戦敗退に終わった。 秋春ともに全道大会に出場した札幌大谷は初戦に挑み、札幌啓北商を5回コールドの11対1で破った。 1回戦では、「野幌・札幌東豊・札幌北斗・札幌あすかぜ」連合が、延長10回タイブレークの末に、8対6で北広島を破った。5対4の1点リードで迎えた9回裏に追いつかれて延長戦へと突入したが、10回表に3点を奪って逃げ切った。 その他、北海道科学大高、札幌白石、札幌真栄が勝利した。 27日は2回戦が予定されている。