突破こそ決めるもムバッペ不在の攻撃“不発” フランス代表監督デシャン「効率の問題」
フランス代表がUEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝に進出した。 2位フランスは14日のUNLリーグA・グループ2第5節で4位イスラエル代表と対戦。キリアン・ムバッペの2カ月連続招集外が波紋を呼ぶなか、イスラエルとのホーム戦でだったが、最後まで相手の堅守をこじ開け切れず。 ムバッペ不在が大きい? フランスがイスラエル堅守を攻略できず 勝ち点1止まりの結果に終わったが、3位ベルギー代表が敗れたため、残り1試合を残して首位イタリア代表とともに突破圏内の2位以内が確定。ディディエ・デシャン監督も『UEFA.com』で満足感を示す。 「なんとか予選を突破できたし、喜ばなければならない。結果は悔しいが、準々決勝に進出できたのは満足だ」 一方で、イスラエル戦に「得点できず、引き分けに終わったのは非常に悔しい」とし、不発の攻撃面を効率の問題と分析した。 「多くのチャンスがあったし、ゴールを決めるべきだった。何度も惜しいところまでいったんだ。効率の問題だが、今日はそれがなかった」
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