bitFlyer、アバランチ(AVAX)、ザ・グラフ(GRT)、レンダートークン(RNDR)の取り扱い開始
bitFlyerは2月26日より、販売所において「アバランチ(AVAX)」「ザ・グラフ(GRT)」「レンダートークン(RNDR)」の取り扱いを開始した。 リリースによると、それぞれの特徴は以下の通り。 ■アバランチ(AVAX):プルーフ・オブ・ステーク(PoS)メカニズムを採用した独自のコンセンサスアルゴリズムを用いており、高いスケーラビリティとインターオペラビリティを兼ね備えています。また、イーサリアムとの互換性もあり、DApps との親和性が高いプラットフォームです。当該暗号資産は、アバランチネットワーク上のネイティブトークンであり、ステーキングやエコシステム内における手数料の支払い、カバナンス投票等に使用できます。 ■ザ・グラフ(GRT):分散型データ検索プロトコルです。分散型アプリケーション(DApps)や、スマートコントラクトの開発を簡単かつ効率的に行えるようにすることを目的としています。また、当該暗号資産は開発者がチェーン上のデータを取得した際の手数料として使用されたり、保有者が当該暗号資産をステーキングすることで報酬を得たり、運用を行うためのガバナンス投票等にも使用することができます。 ■レンダートークン(RNDR):レンダーネットワークという分散型のクラウドレンダリングサービスで利用される暗号資産です。レンダーネットワークは、グラフィックや映像制作で必要になる GPU コンピューティングパワーを、利用者間で共有する事により収益化できるプラットフォームです。当該暗号資産は、サービス利用時の支払いや、プロジェクトの運営方針に関するガバナンス投票に使用することができます。 参考:bitFlyer(ビットフライヤー)の評判・口コミ |文:CoinDesk JAPAN編集部|画像:リリースより
CoinDesk Japan 編集部