今年の「秋の褒章」発表 長崎県内から8人が受章
それぞれの分野で活躍し功績を残した人たちに贈られることしの秋の褒章の受章者が発表され、長崎県内から8人が選ばれました。 その道一筋に励み人々の模範となる人に贈られる黄綬褒章には、諫早市で農業を営み県産ばれいしょの出荷体制の整備にも貢献した山口正さんと、一本釣り漁業に従事し後継者の育成にも力を入れる南島原市の渡部達春さんが選ばれました。 社会福祉などに尽力した人に贈られる藍綬褒章には、西海市で長年民生・児童委員として活動する岩永嚇子さんなど5人が選ばれました。 また、学術分野などで優れた業績を挙げた人に送られる紫綬褒章には、水産学研究で功績を挙げた長崎大学名誉教授の萩原篤志さんが選ばれました。
長崎放送